トパーズは古代エジプトやローマ時代から使われていた宝石で、
語源としては2つの説があります。

 

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ギリシア語の「捜し求める」と、サンスクリット語の「炎」がそれです。
トパーズは「着けているとビタミンを作り出す効力がある」と信じられてきました。

トパーズには若干性質の違うFタイプとOHタイプがあります。
これは結晶の構造と希少性、色、屈折率などに違いがあります。
Fはフッ素のことで、このタイプの原石は通常無色、青色、黄色、褐色などの色をしています。

宝石として価値があるのは、OHタイプです。
OHとは酸素と水素です。
シェリー表現されるインペリアル・トパーズやピンクトパーズは、OHタイプです。
ブルートパーズはFタイプです。

インペリアルトパーズの産地は、ブラジルのミナスジェライス州にある
オウロプレート付近が世界最大であり、しかも唯一です。

インペリアルトパーズを加熱処理すると余分な黄色みが消え、
ピンク色になります。ピンクになるためには、石全体にピンク色になる要素である
クロムが適量含まれていなければなりません。


クロムは加熱処理でも影響を受けません。だから熱処理して黄色みは消えても、
クロムによる美しいピンク色はそのまま残ります。

このピンク色は色褪せたりしないので、「エンハンスメント」として受け入れられ、
天然石として扱われます。ピンクトパーズはまた、「ローズトパーズ」
とも呼ばれ、ピンクダイアモンドに匹敵する美しさがあります。


劈開性があるので、強い衝撃を与えないように注意してください。

 

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他の宝石類が持っていない独特の魅力、それがオパールにはあります。
美しく(虹色に)輝く光の中の、なんともいえない温かみがそれです。
オパールは紀元前200年以上もの昔、すでに古来ローマ人によって愛されていました。
歴史学者プライニーはその輝きを次のように表現しています。

「人はオパールの中に、ルビーの命をもつ炎や、アメジストの壮麗な紫、
エメラルドグリーンの海の色をみる。それら全てがキラキラと輝き、
信じられない幻想の世界を醸し出す・・・」と。

ローマ帝国の将軍アントニウスはクレオパトラへの贈り物として、元老院議員ノニウスが
持っていたオパールを要求しました。しかしノニウスはむしろ亡命を選びました。
それだけオパールに魅力があったのでしょう。オパールには色々な信仰があり、
アラビア人はこれを点から降ってきた魔法の石と信じ、東洋人は希望をかなえてくれる石と
信じました。

19世紀の終わりごろまでは、有名なオパールの産地はハンガリーとチェコの東部でした。
しかし今ではオーストラリアであることは誰もが知っています。そしてオパールの中で最も
希少で貴重なのがブラックオパールです。そのほとんどのものは、ライトニングリッチという
ごく限られた地域でしか採れません。ブラックオパールの裏側は黒色で、グレーになると
「セミブラックオパール」と呼ばれます。またオパール層が薄い為、茶色の褐鉄鉱の
母岩を付けたままカットされたものを「ボルダーオパール」と呼び、昔は手頃でしたが、
最近は非常に価値を高めています。ブラックオパールを選別するには大量の水が要り(原石を洗う)、
その水を確保するのが容易なことではないようです。
また原石を見分け、そこから最良の色を引き出すカット技術には、豊富な経験と鋭い勘が必要です。
オパール鉱山の所有者の中には、中国人もかなりいるようですが、ブラックオパールだけは
彼らの手には負えないようです。最近は良質のブラックオパールは本当に手に入りにくく、
大変貴重です。

オパールには色々な誤解があります。そのひとつは、「油や家庭用洗剤を付けてはいけない」と
いうものです。ある種のオパールには確かにそのようなものもあります。
しかしオーストラリア産の質の良いオパールには当てはまりません。今まで油や洗剤を
オパールにしみこませることに成功した例はありません。

次は頻繁に水に浸けなければならないという誤解です。
これは時間の無駄に終わるだけです。平均的なオーストラリア産のオパールには、
通常6%程の水分を含んでいます。しかし。オパールを構成する粒子の隙間が非常に小さい為、
水の分子はそこから出られません。仮に上部のいくつかの装にある隙間から
水分を蒸発させ始める頃には、少なくとも60以上の温度が必要で、これは常温では不可能です。

次はオパールの遊色効果の原因です。いままではオパールに含まれたわずかな水分意光が通過する時、プリズム
のような効果で光を分散し、あの虹色のような色が出ると考えられていました。しかし1964年、
ドイツとオーストリアの科学者達の研究で、そうではないことが分かりました。
約1万倍の電子顕微鏡で眺めてみると、珪酸のボールが規則正しく並んでおり、
球と球の隙間に光が回折するとき、その隙間の大きさに緒おじて通過できる光の波長が制限されます。
ボールが大きいと隣との隙間も大きくなり、波長の長い赤やそれ以下の波長の光が通過し、
赤を含めて様々な色が出ます。中位だと緑、黄、オレンジなどの光が通過し、さらに小さくなると、
青や紫の光のみ通過します。これがオパールの色や遊色効果の原因です。

最後はオパールの成り立ちについてです。
オパールは、温暖な水に溶けた二酸化珪素(乾燥剤のあの透明なシリカゲルの成分)が
何百万年もの歳月をかけて岩の隙間に沈殿して出来たといわれています。
しかし、最近の研究では、ある特殊な条件の元で、想像よりははるかに短い時間で
出来上がったと考えられています。

 

 

 

 


 

 

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パパラチアとは、「オレンジ・ピンク」または「ピンキッシュ・オレンジ」という
大変奇妙な定義のされれうサファイアのことです。その美しさと希少性から
「サファイアの王様」といわれています。

「パパラチア」という言葉はサンスクリット語で「花の中の王様」を意味し、
インドやスリランカでは、「蓮の花」があてられます。

欧米の人は蓮の花をあまり知らないので、「インド洋に沈む夕日の色」と表現する人もいます。
欧米人はこのパパラチアに大変憧れています。
アメリカのワシントンにあるスミソニアン自然史博物館では、
大きなオレンジ系のパパラチアを展示しています。
アメリカ人はオレンジ系のものが特に好きなようです。

日本の中心的な宝石鑑別機関のひとつである全国宝石学協会(全宝協)では、
パパラチアの色を次の3種類に定義しています。
すなわち
1.薄めのオレンジピンク
2.濃いオレンジピンク
3.ピンクがかったオレンジ
です。

このようにピンク系からオレンジ系まで、かなり幅があります。
それぞれに持ち味が違います。どの色を選ぶべきかはかなり主観的な要素が多く、
その人の芸術的な完成や色に対するインスピレーションで選べばよいでしょう。

産地は主にスリランカですが、最近では稀にベトナムやタンザニアでほんのわずか見つかっています。
品質にもよりますが、上級品のパパラチアはルビーと同じくらいか、それ以上に高価です。
希少性はピンクダイヤモンド以上です。

 

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最高品質のブルーサファイアは、いわゆる矢車菊色のブルーサファイアは、
ヒマラヤ山脈の北西にある、インドのジャム・カシミール州ザースカール地区で産出しました。

海抜4480メートル、一年の内、2~3ヶ月を除いてはほとんど万年雪に覆われているこの地方で、
最初に発見されたのは、雪崩による偶然といわれています。

しかしサファイアの鉱床は、北西ヒマラヤのカンスカール連峰にある長さ800メートル、
幅約400メートルの小さな谷にあり、現地の人はここでサファイアが採れることを
知っていた様なふしがあります。

最初にサファイアが発見されたのは、谷の底からではなく、崖の上の方にある壁面からでした。
しかし数年後、谷底全体が実は白い「巨晶花崗岩」の薄い層で覆われており、
その上に1メートルほどの表土がかぶさっており、谷底の巨晶花崗岩の中に多くのサファイアが
あることがわかりました。しかし、気象条件が厳しい為、鉱山hあ1924年の
カシミール鉱山調査所による調査まで閉鎖されてしましました。

崖の上から採れたサファイアは形も良く、大きなものが多かったのですが、
谷の底から採れたものは水によって摩耗し、結晶の形も崩れているものが多かったようです。
採掘方法ははっきりしませんが、手で拾い集めたり鉱石を洗う桶を使うなど、
極めて原始的なものだったようです。
現在ではほとんど産出しません。

現在みることのできるカシミールサファイアは、ほとんどがアンティークジュエリーからのものと
いってもよいでしょう。宝石収集家が最も欲しがるコレクションのひとつです。

 

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9月の誕生石であるブルーのサファイアは、ルビーが「情熱や炎」を表すのに対し、
霊魂を鎮め、憎悪や悪意から人を守る力があると信じられています。

また多くの人から慕われる徳望や誠実さ、知性の象徴として、
聖職者はサファイアの指輪を聖なる右手にはめました。

 

コランダムという鉱物の中で、赤いものを不備ー、それ以外のものをサファイアと呼ぶといいましたが、
サファイアには実に様々な色があります。

例えばサファイアの王様といわれるオレンジ・ピンクのパパラチアサファイア
金色のゴールデンサファイア、レモン色のイエローサファイア、
明るく可愛い色のピンクサファイア、妖しい紫色のバイオレットサファイア、
椿の葉の色のグリーンサファイア、ダイヤモンドの代用にされるホワイトサファイアなどです。

 

この他にもなんとも表現の仕様のない不思議な色のものがでることもあります。
サファイアは「二色性」という性質があり、見る方向によって色が違ってみえたりします。

また色むらも比較的多く、上から見たら青いのに、横から見ると色が全くなかったりすることもあります。
しかし、色石全般に言えることですが、評価の基準は主に真上から見たときの色の美しさであって、
横から眺めた時の評価ではありません。

もちろん横から眺めても大変きれいであることに越したことはありませんが、
横から眺めて色が抜けていても、大きなマイナスにはなりません。

またサファイアはルビーに比べれば比較的大きな石がとれ、内包物は少ない方です。
ブルーサファイアの青色は、酸化鉄と酸化チタンに因ります。

サファイアの色は産地別に特徴があります。
★ビルマ産は、ほんのわずかに紫がかった、中間よりもやや濃い目の鮮明なロイヤルブルーで、
良質のものが多くみられます。

★スリランカ産は概して淡い色のものが多く、輝きが大変強いのが特徴です。
シルク線や色むらも多いのですが、サファイアの中では上位にランクされています。

とくにその透明度のたかさによる美しさは他をよせつけません。
最高品質のものは、「翡翠(カワセミ)ブルー」と呼ばれ、カシミールサファイアに劣らない品質をしています。

また「ギューダ」と呼ばれる白っぽいスター石の多くは、熱処理すると濁りがとばされて
きれいなブルーに変わります。このブルーは褪色しません。

このような、その宝石が本来もっている美しさを引き出す処理のことを「エンハンスメント」といい、
天然石と同様に扱われます。
一方その宝石が本来もっていない美しさを人為的に付け加えることを「トリートメント」といいます。

 

★タイ産は褐色がかった濃い目のブルーのものが多く、
品質は一般的にスリランカ産より少し落ちます。

★オーストラリア産は、黒に近い濃いすぎるブルーや緑がかった石が多く、
美しいものは少ないようです。

★最高品質の多いカシミール産は、「ミルキー効果」とか「ベルベット効果」といわれ、
光によって「モヤ」のようなものが幻想的に浮かび上がり、ビロードのような柔らかいブルー、
すなわちコーンフラワー色あるいは矢車菊のブルーが多いようです。

 

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ペリドットは昔トパーズと言われていました。その唯一の産地は、紅海にあるトパジオス島でした。
現在Saint John(聖ヨハネ)島または、Zevergetと呼ばれるこの島の名前トパジオスとは、
「霧が深くて発見困難」という意味で、文字通り海賊の住処でした。

古代ローマ人はペリドットを"イブニング・エメラルド”と呼びました。
それは、夜中でもそのグリーンが暗くならず、ローソクの光でさえはっきりと緑色に見えたからです。
中世では協会の装飾によく用いられました。悪霊を遠ざける力があると信じられ、
特に金の台に付けられたときは、その力を数倍も強めると信じられていました。
現在では、米国のアリゾナ、ビルマ、中国、スリランカでも産出しています。

史上最良の鉱脈が1994年、パキスタンで発見されました。
それは、ヒマラヤ山脈の西の端、カシミール高原のパキスタン側にあるナンガ・パルパット地方で、
海抜5千メートルのところにあります。
大粒の結晶が見つかっており、カットされて素晴らしい宝石になっています。
この発見により、ライムグリーンのペリドットの魅力が再認識され、
ペリドットは今後ますます注目されるでしょう。

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7月の誕生石であるルビーは「炎の石」といわれ、あの鮮烈な赤が魅力的です。
ルビーの語源はラテン語のruberで、単に「赤」を芋します。
古代のインド人はこのルビーの赤色を、石の内部で燃える不滅の炎によると考えました。
だからこのルビーを水の中に入れると、内部の熱で水が沸騰してお湯になると信じていました。
またルビーはインド語で「宝石の王」とも呼ばれ、ダイヤモンドの研磨法が発見されるまではダイヤモンドよりはるかに高価な宝石でした。


ルビーを持てば病気にならず、戦いでも決して倒れない力が与えられると信じられていました。
13世紀のスリランカの王様は、握りこぶし大のルビーを常にもち、そのルビーでいつも顔や首筋をこすっていたといわれています。
そのためか、90歳で天寿を全うした時、その顔はバラ色に輝いていたそうです。
また、素晴らしいルビーを持つと誰とでも仲良くでき、一生涯平和に暮らせ、地位や土地を奪われることもなく、
家や庭なども嵐で壊されることはないと信じられていました。

 

ルビーとサファイアは共に酸化アルミニウムの結晶で、鉱物としては「コランダム」といわれています。
宝石としては色の赤いものを「ルビー」、それ以外のものを「サファイア」と呼んでいます。
硬度はダイヤモンドの次で、「9」です。ルビーが赤くなるのは、わずかに含まれる数%の
酸化クロムによります。
この酸化クロムは普通は地中深くにしか存在しておらず、地表近くに上がってきて
酸化アルミニウムと結合して赤いコランダムをつくることは本当に稀です。
だからサファイアよりずっと希少性が高いんのです。

 

ルビーはエメラルドと同じく内包物やひび割れが非常に多く、無傷ものを探すことは大変です。
これは過酷な条件のもとで生成されたことを物語っています。だから、大粒の結晶は大変少なく、
2ct以上のルビーはかなり減ってきており、5ct以上になるとめったに見られません。
高品質のルビーは今後ますます希少価値が高くなってくるでしょう。

 

ルビーの最高の色は、「ピジョン・ブラッド」すなわち「鳩の血の色」といわれ、
わずかに紫がかった鮮明な色です。次は「チェリー・ルビー」と呼ばれ、桜ん坊のような明るい赤色です。
ルビーはダイヤモンドと共に、世界中で最も愛されている宝石です。

ルビーに「ルチル」という鉱物の針状結晶が多く入ると、六方晶系であるため、
ある方向(光軸に直角)にカボションカットすると、6つの光の線が星のように現れます。
これはサファイアのばあも同じですが、これらのものをそれぞれ「スター・ルビー」、
「スター・サファイア」と呼びます。


最高級の上記は
1.色が鮮やかであること
2.透明度が高いこと
3.6本の光の線がはっきり出ること
これらを同時に満たすことです。しかし天然石でこれらの条件を同時に満たすものはほとんどありません。
スターがくっきり出る石ほど、繊維状の組織や針状結晶が多く、そのぶん透明度が低くなります。


反対に透明度がたかくなると、星が出る要素である、繊維状組織やルチルが少ない為、
星ははっきり出ません。スター・ルビーでは赤褐色のもの、スター・サファイアでは灰色や色の黒いのは
価値賀下がります。しかし一般的には希少性が高く、大変高価です。

スリランカ、ビルマが主な産地で、三本の光の帯は、
「誠実・希望・慈愛」を表し、幸運を呼ぶ「運命の石」と言われています。

 

 

 

 

 

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真珠の成分の95%は大理石と同じ炭酸カルシウムです。
しかし意外にも彫刻や建造物に使われる大理石よりも、真珠の方が風雨に強いのです。

真珠層を形成する炭酸カルシウムは、人間の目には見えない極小のレンガの形をしており、
その一つ一つが薄い蛋白質の膜で覆われています。

例えば、パリやローマなどのヨーロッパの都市では、大理石の彫刻が酸性雨にさらされて、
少しずつ溶けてきています。これは大理石の炭酸カルシウムそのものが、酸によって溶けるからです。

ところが真珠の炭酸カルシウムの場合、酸に強い蛋白質に包まれているので、そう簡単には溶けません。
これが真珠が大理石より強い理由です。

 

<お手入れ方法>

使用後は柔らかい布で汗や油などの汚れをふき取る。最近は専用のクロスがあります。
また匂いのきつい新しいタンスに収納しない、冷暗所に保管するなぢ、ちょっとした
心がけひとつで、真珠の光沢は永遠と言えるほど長持ちします。

 

<真珠の変色、退色について>

真珠の場合、「変色」とは長い年月の間に全体的に黄ばみが出てくる現象をいい、
「退色」とは本来の色が抜けて白っぽくなる現象をいいます。
若干の例外もありますが、この二つの現象は主に光によって、その中でも
特に紫外線によって引き起こされます。

真珠の成分である蛋白質が主に紫外線によって変性現象を起こすのが「黄ばみ」です。
海や山の紫外線で私達の皮膚の蛋白質が変性減少を起こすのと同じです。
また大半の真珠のネックレスは、色を揃えるためにほんのわずかに色がつけられています。
この色素郡が熱や光によって分解し、色が抜けてくるのが「退色」です。
冷暗所に保管することをおすすめします。

 

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緑の宝石の代表格であるエメラルドは歴史が非常に古く、紀元前2000年には

既にバビロニアで取引されていたことが記録に残っています。

かの有名なクレオパトラがこよなくエメラルドを愛し、自分でもエメラルドの鉱山を

もっていたことが知られています。

その鉱山の位置は、中世では謎でしたが、現在ではエジプト・アスワン地方の

北東約160キロメートルのところにあったことが分かっています。

 

現在、エメラルドの85%以上が南米コロンビアで産出しています。

アフリカのザンビアやブラジルの一部でも見つかっていますが、

品質の良いものはほとんどがコロンビア産です。

コロンビアにはチボール、コスケス、ベニアブランカ、ビナピスタ、ガチャラ、ムゾーなどの

鉱山がありますが、今ではほとんどムゾーでしか産出しません。

しかもこのムゾー鉱山でも良質の物は激減し、業者は強気な価格を主張し続けているようです。

良質の物はコンボますます手に入りにくくなるでしょう。

良質の物に出会ったときは、多少高くても買っておくことをおすすめします。

 

黄色みの少ない青みのあるグリーンのものがより価値が高く、高価です。

しかし、黄色みの入ったグリーンのものも色合いがやわらかく、好みの色を選ばれるのも、

"色を楽しむ”というカラーストーン本来の楽しみ方に合っており、青みの入ったものに

こだわる必要はないかもしれません。

 

 

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ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語で「アマダス」(征服されないもの)といわれ、

地球上で宝石の中で最も硬く、その硬さは次に硬いルビー・サファイアの約4倍、

硬さによる加工の難しさでは、推奨の約1000倍といわれています。

 

昔は研磨できず、全て天然の結晶のまま用いられていました。

だから輝きの面では現在のものと比べ物になりません。

 

ダイヤモンドの4C

ダイヤモンドの品質は一般的に4Cと呼ばれる基準によって評価されます。

  1. Clolur カラー(色) 
  2. Clarity クラリティ(透明度)
  3. Carat カラット(重量) 
  4. Cut カット(カット) 

 これらの4つの評価基準の頭文字Cを合わせて4Cといい、
これらの評価の総合点によりダイヤモンドの価値そして価格が決まります。

 

 

ダイヤモンドの起源について

ダイヤモンドの産地

ダイヤモンドの輝き

ダイヤモンドのカッティング

ダイヤモンドの価値判断