ダイヤモンドの輝き
ダイヤモンドが光を受けて輝く時の輝き方は、ブリリアンス(輝き)及び
ファイヤ(虹の輝き)と呼ばれますが、これらの用語は、主観的なものではなく、
科学的に定義することが可能です。
たとえば、仮に粉末の黒墨一盛りとカットされたダイヤモンドに
同じ量の光を当てたとします。黒炭とダイヤモンドは同じ化学物質からできていながら、
ひかりに対する反応の仕方は非常に異なっています。
粉末の方に当てられた光は、殆どが吸収されてしまいます。それで、粉末は黒く
見えるわけです。一方、光がダイヤモンドの表面に当てられてると、その一部は、
見る人の方へ反射されます。これが外部反射(A)です。
残りの光線はダイヤモンドの中に入り、中心より曲がります。これを屈折といいます。
その後、内部表面で反射しますが、これを内部反射(B)といいます。
ダイヤモンドに入射した白色光が、内部反射のあと、最終面から外部へ放出されるとき、
七色のスペクトルに分光されます(虹効果)。この現象を分散といいます。
<ダイヤモンドフォト>
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