2008年3月アーカイブ
4本の爪を短くカットして、曲線の装飾に合わせました。
ペンダントの傘にボリュームがでて、華やか。
装飾を少し残すことによって、元のデザインの面影を
感じることが出来ます。
珊瑚の色が変化しているところがとても愛らしく思えます。
アクアマリン
3月の誕生石アクアマリンは、鉱物としてはエメラルドと同じベリル(緑柱石)に
属しています。しかし同種とは思えないくらい、色々な点で違っています。
まず耐久力です。エメラルドが、多くの内包物や石れいと呼ばれる亀裂などで
あまり強くないのに対し、アクアマリンは全般的に内包物が少なく、衝撃に対しても
比較的耐久力があります。
またエメラルドは小さな石しか採れませんが、アクアマリン及び他のベリルでは
比較的大きな原石が採れ、記録では110キログラムのアクアマリン原石が採れたことも
あるそうです。
アクアマリンの語源はラテン語でアクア(水)とマリン(海)からきています。
名前の通り明るく透き通った南洋の海水の色で、たいへん清清しい宝石です。
水色は微量に含まれた鉄に因ります。
原石は普通わずかに緑がかっています。それを450℃位の熱で2時間ほど
加熱処理すると余分な緑色が消え、きれいな水色になります。
この水色は色が褪せたりしないので、「エンハンスメント」として認められ、
人口処理石ではなく、天然石として扱われています。
主産地は、ブラジル、ナイジェリア、ザンビア、モザンビーク、マダガスカルなどです。
産地により品質が異なります。ブラジル産は大粒のものが多く、色は淡い目ですが、
きれいな水色をしており、内包物が非常に少ないのが特徴です。
また、ブラジルのサンタマリア鉱山で採れるアクアマリンには、特に色の濃いものが多く、
良質のものを「サンタマリア」と呼んでいます。またアフリカのモザンビークで採れるアクアマリンには、
質の良いものが多く、特に色の濃い高品質のものは、「サンタマリア・アフリカーナ」と名づけられています。
サンゴ
珊瑚とは・・・
海中に生息する「珊瑚虫」によって作られ、採取したばかりの珊瑚は
樹木のような形をしています。宝飾用には「貴重珊瑚」と呼ばれる珊瑚が
使われます。珊瑚の加工では、イタリア、日本、台湾が有名です。
珊瑚の品質・・・
宝飾用の珊瑚は色によって、血赤色、赤色、桃色、ボケ、白色などに分類され、
珊瑚の中でも血赤珊瑚がもっとも高く評価されています。
