ダイヤモンドのカッティング: 2008年1月アーカイブ
採掘したダイヤモンドの原石をどう「カット」するかで、ダイヤモンドの価値が決まります。
私たちが良く知っている宝石を作り出すには、原石を一つひとつカットし、
研磨しなければならないのです。
クリスタルの原石からできるだけ多くのダイヤモンドを作り出す為、
原石は」まず、クリービング(劈開)というプロセスによって分割されます。
ダイヤモンドには、天然の石目があるので、刃をダイヤモンドにあて、適度の力で
正しい角度で部位を打ち付けると、ダイヤモンドは自然に二つに割れます。
しかし、鋸で切断する必要のある石も多く、レーザーで切断する場合もあります。
しかしながら、カッティングとは、単にクリービングや鋸で切断するだけには
滞まりません。その後に、他のダイヤモンドや粉末状のダイヤモンド研磨剤を用いて
研磨を行う必要があります。
この研磨を行うことで、各々のダイヤモンドに多くのファセット(面)が作られ、
我々がよく知っている宝石のとしてのダイヤモンドの持つ輝きが生まれます。
優れたカットを行うことにより、位置や角度が数学的にも正確なファセットが作られ、
ダイヤモンドの輝きが最大限に高められます。ダイヤモンドの持つ、
隠れた美しさを解き放つのがカットの役割なのです。
<ダイヤカットフォト>
