宝石の加工って、色々なことが出来ます。
お土産でもらった石をペンダントにしたり、
30数年前に婚約指輪としてもらったダイヤモンドを
今風のデザインにリフォームしたり。
新しい枠をつくって、石をセッティングするだけではありません。
今のデザインを少しのこしつつ・・・形の違うものにすることもあります。
K18の枠で珊瑚の石のリング。
石が大きいので、飛び出て
引っかかってしまい、なかなか使う機会がないそうです。
真珠も同じですが、台座に爪と呼ばれる4本の支えがあります。
その上、珠には穴をあけ、支柱を差込んで石が取れにくいようになっています。
石が小さければ、石だけ取り外して、差し込んだだけのシンプルな
ペンダントに加工できますが、
ここで注目したのが、台座の横の装飾。
曲線の装飾が、とても優しく感じられます。
今回はこの装飾を活かしてペンダントを作成することにしました。
4本の爪を短くカットして、曲線の装飾に合わせました。
ペンダントの傘にボリュームがでて、華やか。
装飾を少し残すことによって、元のデザインの面影を
感じることが出来ます。
珊瑚の色が変化しているところがとても愛らしく思えます。
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